日常生活

2009.7.24 銀行口座開設

天気:曇りのち雨

今日は LCL というフランスの銀行の、ピラミッド支店に口座開設に行ってきた。 海外で銀行口座を開くのはこれで二回目。 アメリカでは非常に簡単に開設できたが、フランスは少し手続きが面倒と聞いていたので、少し不安だった。

銀行開設に必要な書類は以下の3点。

・身分証明書
・フランスへの居住を証明する書類(賃貸契約書など)
・学生の場合、学生証

口座開設にはあらかじめアポをとる必要がある。

銀行につくと、しばらく待った後、担当の人が迎えてくれた。 フランス人と日本人のハーフで、日本語がとても堪能だった。

フランスの口座もアメリカと同じように、通常日常生活で使用するチェッキングアカウントと、貯蓄用のセービングアカウントが分かれてきた。

いろいろと説明を受けた結果、無料のチェッキングアカウント、セービングアカウントと、毎月5ユーロ程度の費用で、学生証、クレジット機能つきのカードを作ることにした。

2009.7.7 19区アパート

天気:曇り 

また久しぶりの日記である。 パリは最近天気が悪い。 

先週、19区のアパートに引っ越してきた。 友達が所有しているアパートを貸してもらったのだが、パリでは珍しく新しい建物で、一人ではもったいないくらい広い部屋である。 

アパート出ると目の前は運河。 学校も歩いて5分と、本当に素晴らしい環境である。 

ここにきてから日々の生活が格段に楽しくなった。 勉強をして、買い物をして、料理をして、仕事をして、運河を眺めて、一日があっという間に過ぎていく。 

ここにきて本格的に自炊もするようになった。 食材は日本と比べて安いものが多く、野菜もとても美味しい。 先月までの不便さがうそのようである。 

日曜日になるとアパートのすぐ近くの広場にはマルシェができる。 マルシェはスーパーよりもさらに安く、トマトや、たまねぎ、にんじん、セロリ、ズッキーニなど大量に買っても、5ユーロもかからなかった。 

アパート 
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2009.5.22 パリ生活開始

昨日の夜、無事にパリに到着した。 今日から新しい人生の始まりである。 

ここまで本当に長い道のりだったが、なんとかたどりつけて嬉しい気持ちと、高揚感でいっぱいである。 

1日1日を無駄にしないためにも、スケッチブックに日記を書いていくことにした。 

フランス人の友達の紹介で、しばらくホームステイをさせてもらうことになったのだが、本当にいい家族である。 母親と娘さんが2人と息子さんが1人、みんな優しくていい人たちである。 それとルナーという可愛い猫もいる。 大学生のベッティは国際弁護士を目指すために法律を勉強しているそうである、また日本語も勉強しているそうでごく簡単な日本語ができる。 

場所はパリの13区で、あまりパリらしくないと聞いていたが、自分にとってはそんなこともなく、確かに大きな建物が多いが、十分にパリの雰囲気を感じるところである。 

すぐ近くにフランスらしいカフェ、パン屋さん、八百屋さんなどもある。 昨日はみんなで夕食をとった後、フランスの映画を見せてくれた。 

部屋の窓から見た景色 
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